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幼い遺体「心の中で涙しながら」検視応援の警察官

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幼い遺体「心の中で涙しながら」検視応援の警察官


【東日本大震災】

幼い遺体「心の中で涙しながら」検視応援の警察官

 東日本大震災の被災地、福島県相馬市に検視のため23日から応援派遣されていた茨城県警の警察官10人が30日、茨城県に戻り、記者会見した。刑事調査官の鷹巣正則警視(52)は「幼い子の遺体にわが子を重ねる隊員もいた。心の中で涙しながら検視した」と活動を振り返った。

 鷹巣警視によると、検視場所は工場跡に設けられていた。遺体安置所と仕切られており、遺族のおえつや、泣き叫ぶ声が聞こえてくる中での作業だった。

 7日間で13体を検視。ほとんどは死因が水死で、津波の被害者だった。「きれいにして遺族に早く返すことを心掛けた」という。

 運ばれてくる遺体はすべて放射線量が測定された。鷹巣警視は「今回は異常がなかったが、もし放射線量の多い遺体に遭遇したら、どう搬送し、どう検視するか。課題が残る」と語った。
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/500049/


放射能を浴びた遺体 今だ収容できず


福島原発、20キロ圏に数百~千の遺体か
2011.3.31 11:20
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 福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。

 27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。

 遺体は最終的に遺族か各市町村に引き渡すことになるが、火葬すると放射性物質を含んだ煙が拡散する恐れがあり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況が懸念される。(共同)


http://www.sanspo.com/shakai/news/110331/sha1103311122015-n1.htm


ウラン 放射能とは?!


20キロ圏立ち入り禁止を徹底 福島県
2011.3.31 00:20
http://www.sanspo.com/shakai/news/110331/sha1103310022000-n1.htm


20キロ圏避難者にヨウ素剤 IAEA勧告
2011.3.19 21:00
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 国際原子力機関(IAEA)は19日、日本の原子力安全委員会が地方自治体を通じ、福島第1原発の半径20キロ圏内から避難する人に対し、被ばくによる健康被害を抑える安定ヨウ素剤の摂取を勧告していたと明らかにした。

 勧告は16日付で、摂取は40歳までの人が対象。安定ヨウ素剤は放射性ヨウ素による甲状腺被ばくを防ぐ効果がある。

 IAEA当局者は18日の記者会見で、同原発の状況は依然深刻としながらも「16日以降、大幅な悪化はなく、落ち着いている」と述べた。(共同)
http://www.sanspo.com/shakai/news/110319/sha1103192103061-n1.htm



10シーベルトの放射能を浴びた東海村臨界事故の被爆者の場合
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被爆直後は何処が悪いのか分からない一般の人のようだったという
上が被爆直後 それが数週間で全身の皮がめくれてくる



恐ろしげな放射能!




東日本大震災:福島第1原発事故 沸騰水型、構造裏目に 炉心底部に多数の配管
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110331ddm003040108000c.html

沸騰水型軽水炉(BWR)のしくみ
幼い遺体「心の中で涙しながら」検視応援の警察官_f0091252_10114496.gif>日本では、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力の原子力発電所がこのタイプ。
原子炉を冷やす冷却材は普通の水(軽水)です。

原子炉内を流れる1次冷却水を直接沸騰させて、その蒸気でタービンを廻しています。

放射能で汚染された1次冷却水を直接利用しているため、事故の際に放射能漏れを起こしやすいし、タービン室なども汚染されます。

このタイプの原発の弱点は、冷却水を循環させる再循環ポンプの故障が多いことです。

http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/sikumi.html



ウラン鉱石


そう言えば学生の頃 担任の教師は原子力エネルギーを上手くコントロールする技術が出来ればほぼ無限に利用できるエネルギーになると言っていました。(核融合)まさに夢のエネルギー

その原料となる物質は日本でも採掘出来るらしいが

幼い遺体「心の中で涙しながら」検視応援の警察官_f0091252_932880.jpg

怪しく光るウラン鉱石
http://www.jaea.go.jp/04/zningyo/
日本のウラン鉱石の採掘は今では閉山している。日本では埋蔵量が少なく経費倒れになるので海外から購入した方がいいらしい。

アニメ鉄腕アトムにウランちゃんという女の子がいました。アトムの妹分だったか。
いやそんな事より私の小学校時代の教師は原爆の原料となるこのウラン鉱石を始めて発見し手に持った人は死んだだろうという事を言っていました。それを聞き恐ろしい石があるもんだと思っていました。誰がそんな物を発見したのか?下記によるとウランの発見はドイツ人化学者クラプロート教授が1789年ウランを発見したとなっています。


このおっさんがウランを発見した
幼い遺体「心の中で涙しながら」検視応援の警察官_f0091252_10443759.jpgウランの発見者=クラプロート

1895年のレントゲンのX線発見、1896年のベクレルの放射能発見、1898年のキュリー夫妻のポロニウム、ラジウムの発見を連関してうまく説明しています。

「ウランの科学的歴史について(1789-1939)」
以下は、フランスの原子力界の中心人物ベルトラン・ゴールドシュミットが1989年にウラン協会のシンポジウムで、ドイツ人化学者クラプロート教授の1789年のウラン発見の200年記念講演の内容。


1789年にドイツ人化学者クラプロート(Martin Klaproth)は、ピッチブレンドから抽出したものを"奇妙な半金属(彼は酸化物として抽出)"と呼び、この新元素に自分の名前をつけたがり、それが当時の習慣であったが、しかし彼の謙虚さのおかげで我々はそれを現在、言いにくいクラポロシウムと呼ばずに済んでいる。
クラプロートはこの発見を夏になしたが、同じころパリ市民がバスチーユ監獄を攻撃している頃で、彼の論文は1789年9月24日にベルリン・科学アカデミーに提出された。彼は、より良い名前が発見されるまで、この新元素の名前を、最近発見された天王星ウラナス(uranus)にちなんで、ウラン(Uran)と名付けた。天王星の発見は1781年にドイツ人William Herschel(ハーシェル)によりなされ、彼に敬意を表するためでもあった

http://uranglass.gooside.com/UranHistory/UranHistory.htm


なんだって~? フランス革命のパスチーユ監獄襲撃の頃?! しかもこのエネルギーを当初は着色剤の原料の為に採掘していたと。


それが世界には頭のいい人達がたくさんいて「この石からレントゲンを発見し更にエネルギーを取り出して原子爆弾を作ろうとした人がいる」のですね。


1900年前後の10年間は、20世紀の歴史を変える大発見が続いた時期でした。

1895年 レントゲンがX線を発見(上記)
1896年 アンリ・ベクレルがウランからの放射能を発見(上記)
1897年 トムソンが電子を発見
1898年 キュリー夫妻がラジウムを発見(上記)
1899年
1900年 プランクの量子論
1901年
1902年
1903年 ライト兄弟による飛行機の実験
1904年 長岡半太郎の原子模型の理論
1904年 フレミングによる真空管の発明
1905年 アインシュタインの相対性理論


後に、ヨハヒムスタール鉱山は、ボヘミア地方を占領したドイツ領となり、ここから産出されたウランを研究していたドイツ人科学者オットー・ハーンが1938年にウランの核分裂を発見します。そのわずか7年後、1945年に日本に原爆が落とされるわけです。



日本という国は最後にとんでもな形で世界中に知れわたるのですね。



原子爆弾は原子力発電所より簡単に作れるらしい


原子爆弾は、簡単に言うと化薬の爆発をウランにぶつけて核の大爆発を起こさせるだけらしいのですが、原子力発電所では核を大爆発させる訳にはいかず少しづつエネルギーを出させる為のコントロールが凄く難しいといいます

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無限利用できるエネルギーを今後日本はどう扱うか?!

今後原子力をどうする?



まずは原子力発電の代用

太陽光発電


太陽光では発電量が弱いが一般家庭分はまあまあ作れる


アサヒソーラのような物で水を温めたり太陽光で電気を作りエコキュートでお湯を沸かし風呂に入る キッチンをIHにして暖房をエアコンと電気式蓄熱式暖房機にする ガスも灯油も使わない。発電は自家製の太陽光なので停電でも日中は使える。 非情時用に夜は今回の災害で電気が停電になる等も考え携帯用コンロやストーブも準備しておくことを義務付けるとよいでしょう。 最終的にこれらもガスカートリッジや灯油を使用しない代用の物を発明していく。よく「風呂は電気給湯器だと停電時に使えない」という声を聞きますが。仮に灯油でもガスでも停電時は使えないのです。最近の給湯はスイッチと温度コントロールに電気を使用しているのです。それに災害時に火を使うのは大変危険です。

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これが全過程に普及しておれば東京電力の計画停電も要らなかった。太陽光パネルの耐用年数はほぼ半永久

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太陽工発電に使用する太陽光パネルの原材料 シリコンは有限原料 
埋蔵量に限りがある原料なので日本は早く自国で普及させねばならない。お人好し日本メーカーは希少なシリコンを世界の太陽光発電所に提供している。自分の企業が目先潤えば良いみたいな事はやめなければならないし、日本政府はこの貴重で安全なシリコン性の太陽光パネルを日本で普及させなければならない。無償至急だよ。


水力発電 風力発電

風力発電は最近よく目にしますが

巨大な扇風機を建設するのに金は懸かりますが。太陽と同じくタダの電力なので欧米のようにもっとたくさん作るべきです。



原子力発電所

日本は30%の電力を原子力発電と聞きます。

ウラン鉱石も埋蔵量に限りがあると思いますが。先ほど述べたように使用済み核燃料を再処理して使用できる技術を確立させ更に絶対安全でいかなる地震や災害、戦争でも絶対に故障しない原発を作る事を世界の科学者のテーマにする。出来なければ最悪地下に建設。それが完成するまでの代用として太陽光等を普及させる。



宇宙太陽エネルギー

アニメ未来少年コナンに”太陽エネルギー”というのが出てきます。普通の太陽光発電ではなく宇宙で太陽光の中から巨大なエネルギーを取り出せるのだとか。夢のエネルギーです。

たぶんこんな感じ?

原発一基分 空想が実現へ

宇宙太陽光発電、実証実験へ…電力を電波に変換(読売)
2011年01月22日
【日本始まった】宇宙太陽光発電、実証実験へ…電力を電波に変換 2025年移行に実用化
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1295682144/

人工衛星を使った太陽光発電の実用化に向け、三菱電機や京大、宇宙航空研究開発機構
などが、電力をマイクロ波に変換する技術の実証実験をこの春にも始めることが22日、わかった。

宇宙を模した空間でマイクロ波を10メートル伝送するもので、成功すれば、2025年以降の
宇宙太陽光発電の実用化に弾みがつきそうだ。

宇宙太陽光発電は、地上の太陽光発電よりも10倍も高効率とされ、夢の発電システムとして
注目されている。宇宙での太陽光の強さは地上の2倍で、日照時間は、雲などで遮られること
がある地上の4~5倍になるためだ。

三菱電機は、長さ約200メートルの楕円(だえん)形の発電システムを備えた小型衛星を40基打ち上げ、
原子力発電所1基分(約100万キロ・ワット)の電力をまかなう「ソーラーバード」構想を提唱している。

具体的には、赤道上空3万6000キロの静止軌道にある人工衛星で、光を鏡で集めて発電し、電力を
マイクロ波に変換して地上に送る仕組みだ。マイクロ波は、人体に影響のない電波に調整し、海上など
に設けた数キロ四方の受電設備で受け取り、再び電力に変換する。
(2011年1月22日14時35分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110122-OYT1T00460.htm?from=main2

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東日本大震災のような巨大災害は今後まったく来ないとはもう言えない


今回は私は原爆を作ろうという話に繋げずに真面目に原子力とその代用エネルギーの問題に触れてみました。よーめんは今回の災害に少々参りました。多くの日本人の遺体が海に浮かんでいるのを見たのです。

今回の災害で日本は根本的な何かを検討する時期です。

今回の災害の被害金額 復興に懸かる金額を考えれば例えば全家庭に太陽光発電パネルを至急しても安いものでした。こういう事は災害がやって来ないと分からないことです。以前から私よーめんは日本人の目を覚ますには多くの日本人の血(遺体)を見せねばならない!的な事を言っていました。今回多くの日本人はそれを見たわけです。今やらなければならない事があるはずです。前回と同じ日本を創るのでは無く今回は一歩進んだ日本を創るべきです。そんな日本であることを願ってやみません。





今回の記事に何かを感じた↓

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by youmenipip | 2011-03-31 12:47
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